2018.1.27(sat) 柴田元幸×おおはた雄一×扇谷一穂『タイムレス』at 巣巣

柴田元幸さん、おおはた雄一さんと巣巣にて、朗読・音楽のセッションをいたします。
柴田元幸さんの翻訳、著された本を人生のさまざまな時期に読んできました。
文字で読んだはずなのに、まるで映画を見たかのようにいくつもの風景が浮んでくる。
いくつもの風景が、鮮やかに私の中にあります。
そして、2007年に共に作った大切なアルバム「canary」をプロデュースしていただいた
おおはた雄一さん。2017年6月には約10年ぶりの共演をすることが出来ました。
おおはた雄一さんの作り出す音にも、景色を感じます。
それは、古い写真の中にある景色だったり、深い森だったり。
お二人と2018年 新しい年にひとつの時間を作ることが出来ること、とてもうれしく思っています。
その時間は、どんな景色が見えるのでしょうか。とても楽しみです。
扇谷一穂
++++++++++ 下記、ignition gallery サイトより転載いたします。
あなたとわたしが生身の声に耳を澄ましていれば、過去も未来も星座も超える。
あなたの胸が震えているとわかったのは、わたしの胸も震えていたから。
日程:2018年1月27日(土) 開場:18:00 開演:18:30 会場:巣巣(東京都世田谷区等々力8-11-3) 料金:予約3200円 / 当日3500円 出演:柴田元幸(朗読)、おおはた雄一&扇谷一穂(音楽) – ご予約:下記メールアドレスに必要事項を明記しメールをお送りください。 ignition.gallery@gmail.com
件名「タイムレス」 1.お名前(ふりがな) 2.当日のご連絡先 3.ご予約人数
* ご予約申し込みメール受信後、数日以内に受付確認のメールをお送り致します。 *メール受信設定などでドメイン指定をされている方は、ご確認をお願い致します。 *当日無断キャンセルの方にはキャンセル料を頂戴しております。定員に達し次第、受付終了となります。

©島袋里美
柴田元幸
1954年、東京生まれ。翻訳家、東京大学名誉教授。文芸誌「MONKEY」編集長。トマス・ピンチョン著『メイスン&ディクスン』で日本翻訳文化賞を受賞。最近の訳書にスティーヴン・ミルハウザー『木に登る王』、ナサニエル・ウエスト『いなごの日/クール・ミリオン』(新潮文庫)、ジャック・ロンドン『犬物語』など。

おおはた雄一
1975年茨城県生まれ。シンガー・ソングライター、ギタリスト。2004年1stアルバム「すこしの間」を発表。現在までにオリジナルアルバム7枚のほか、カバー集、ギターインスト集など合わせ、14枚のアルバムを発表している。代表曲「おだやかな暮らし」は、多くのアーティストにカバーされる。楽曲提供(湯川潮音、畠山美由紀etc)、アルバム参加は100作以上にのぼり、映画・CM音楽、ナレーション等活動は幅広い。ライブでは、芳垣安洋(dr)・伊賀航(B)とのトリオや、坂本美雨とのユニット「おお雨」、福岡晃子(チャットモンチー)とのユニット「くもゆき」などでも活動。 2016年、金井純一監督の映画「ちょき」オリジナルサウンドトラックと、主題歌を担当。サントラ盤をアナログレコードでリリース。 2017年4月、前作から2年ぶり通算8枚目となるオリジナル・アルバム「タイム・フライズ」をリリース。 www.yuichiohata.com