『死者のテロワール・オリジナルノベルサウンドトラック』 参加のお知らせ
- kazuhooogiya
- 11月5日
- 読了時間: 2分
小説の世界観を耳で味わう。
『死者のテロワール・オリジナルノベルサウンドトラック』 参加のお知らせ
nicolas 曽根雅典さんによる小説『死者のテロワール』をイメージソースとしたサウンドトラックアルバムに朗読で
参加いたしました。
ノベルサウンドトラック、はじめて知る言葉です。
本を読みながら、その物語をイメージした音を聴くことが出来るということは
とても贅沢な体験だと思います。
素敵なアルバムに参加させていただいたこと、とてもうれしく思っています。
ぜひ、物語と併せてお楽しみください。

以下de.te.ri.o.ra.tion/Deterio Liberサイトより転載いたします。
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2024年にDeterio Liberより刊行した小説、曽根雅典『死者のテロワール』をイメージソースとしたサウンドトラックアルバムを、2025年11月5日にデジタルリリースします。
2061年、ディストピアと化した日本。地方に作られた尊厳死のための施設にあるカフェ「クロエ」に集まる常連たちの、食べ物と記憶にまつわる回想の日々を描いた、SF的でありながらもノスタルジックな雰囲気を持つ作品の世界観をベースとした、静謐なアンビエントの名盤がここに完成しました。
de.te.ri.o.ra.tion/Deterio Liber主催の橋本竜樹、Ami Kawai、Naoya Takakuwaといった過去にリリースしているレーベルゆかりのアーティストに加え、ギターによる即興演奏で近年活躍目覚ましいMao Otake、Chee Shimizuとのユニット活動でも注目のmiku-mariが参加。更にはミュージシャン/アーティストとして活動する扇谷一穂、詩人の菅原敏が小説の一節の朗読で参加し、小説の世界観をより深く味わうことができる内容となっています。
小説を未読の方も、このサウンドトラックをきっかけに手にとっていただけると嬉しいです。
こちらのリンクよりお聴きいただけます。
参加アーティスト、楽曲情報はこちらにて
◆マスタリング:Kazama Moe (studio Chatri)
◆ジャケットアートワーク:横山雄
◆楽曲情報
1.Terroir of the Dead – Mao Otake
2.Preface – miku-mari
3.朱夏 – Tatsuki Hashimoto
4.クロエ – Mao Otake
5.After the Silence – Tatsuki Hashimoto
6.鮎釣り – Naoya Takakuwa
7.クロエ(朗読)- Mao Otake feat. 菅原敏
8.Ash and Grapes – miku-mari
9.Echoes of Chloe – Tatsuki Hashimoto
10.ハレー彗星 – Ami Kawai
11.朱夏(朗読)-Tatsuki Hashimoto feat. 扇谷一穂
12.ここがある場所 – Ami Kawai







































